【ギター】SNSで音楽を発信し続けて、半年が経過した話【弾いてみた】
私は2019年10月からSNSを使って本格的に自分のギター動画(弾いてみた動画)を配信しています。
すでに半年以上が経過したので、その間に色々と気づいたことを書いていきます。
これからSNSで楽器演奏などを配信してみたい方、今やっているけどあまり楽しめていない方の参考になると嬉しいです。
- SNSでギターを配信しようと思ったきっかけ
- Instagramは動画との相性が抜群!
- YouTubeはInstagramの動画を活用して効率よく投稿
- Twitterにもギター動画を投稿
- 複数のSNSをやるのは大変??
- SNSで音楽はもっと楽しめる!
SNSでギターを配信しようと思ったきっかけ
私は現在様々なSNSで自分のギター動画(弾いてみた動画)を配信していますが、
数年前からYouTubeでのギター動画配信は行っていました。
その時に配信しようと思ったきっかけは「楽しいから」。
これだけでした。
自分のギターが全世界に向かって発信できる。
これは昔では考えられなかったこと。始めた当時は「ユーチューバー」という言葉すらない時代でしたが、
今や「ユーチューバー」は憧れの職業としてもランクインしているように、時代の移り変わりは激しいなと感じます。
話が少し逸れましたが、「楽しいから」という理由でやっていたYouTubeに加え、
InstagramやTwitterでもギター動画を投稿するようになってから、
「もっと多くの方に見てもらいたい。楽しんでもらいたい。」
と思うようになり、色々と工夫をするようになりました。
Instagramは動画との相性が抜群!
そんな中でInstagramを2019年11月から始めました。
最初、Instagramは個人的アカウントで食べ物や景色を投稿していましたが、
この日をきっかけにギター動画を配信するアカウントに変更しました。
最初はもちろん、「いいね」や「コメント」の数も少なかったです。
現在と比較すると、初投稿のいいね数は16、現在の最高いいね数は393とかなり違いがあります。
ここに至るまでに様々な試行錯誤をしました。
・投稿頻度
・動画の撮影の仕方
・撮影後の編集
などを工夫することにより、現在は平均して250くらいのいいねをいただいています。
投稿頻度
投稿頻度については、1番良いのは毎日投稿だと思います。
しかし、お仕事をしていたり忙しい毎日の中でそれは難しいという方もいると思うので、おすすめは2~3日に1投稿のペース。私も現在このペースでやっています。
それでも難しいという方は最低でも1週間に1投稿はしておきたいですね。
動画の撮影・編集
動画の撮影については、様々な機材を使ってハイクオリティな動画を求めることもできますが、
私は手軽に撮影することで、投稿頻度を保っているので、最低限の機材で運用しています。
今は、スマホ内蔵のマイク、カメラを使っています。
今後、マイクなどの機材を導入することも考えていますが、私の今の撮影方法はどなたでも手軽にできると思うので、参考にしてみてください。
Instagramを継続し、1人でも多くの方に見てもらいたいと思って運用してきましたが、
お陰様でフォロワーさんの数も1,000を超えることができました。
現状に満足せず、これからもっともっと多くの方に見てもらえるようチャレンジしていきます!
YouTubeはInstagramの動画を活用して効率よく投稿
以前から運用していたYouTubeは、最近は更新が止まっていたのですが、
Instagramに投稿した動画を活用することで、YouTubeにも投稿できる動画を作成し投稿しています。
個人的な考えになりますが、Instagramはスキマ時間にサクっと見れる動画が多く、
YouTubeはリビングなどでちょっと暇な時間があるときに見るイメージがあります。
なので、動画の時間はInstagramは1分以内、YouTubeは3分程度を目安に投稿しています。
簡単に言うと、Instagramの動画を繋げて、1つの動画にしています。
Ken Yokoyama guitar cover #001 ( Punk Rock Dream、I Won't Turn Off My Radio、WALK)
これはiPhoneの「i Movie」というアプリを使って簡単に10分もあれば作成できます。
このことを記事にしていますので、良かったらご覧ください。
Twitterにもギター動画を投稿
Twitterはどちらかというと、InstagramやYouTubeの動画投稿をお知らせし、流入をしてもらうために活用しています。
というのも、Twitterでギター動画を投稿しても、タイムラインの流れがめちゃくちゃ早いので、
すぐに見られなくなってしまいます・・・
せっかく動画を投稿したのに悲しいですよね。
とはいえ、そこは工夫することで、後で見てもらうことも可能です。
ハッシュタグ「#〇〇〇〇〇」を動画の投稿時につけることで、後で見てもらうことができます。
私は「#やまろっくぎたー」というハッシュタグを使っています。
これで検索すると、私のギター動画のツイートがたくさん出てくるようになっています。
【夢を応援する曲】
— やまろっく@ドリーミンギタリスト (@yamarock08) 2020年7月10日
みんなそれぞれ夢がある。
大きな夢、小さな夢、そんなことは関係ない。
夢を叶えるために1歩ずつ進む。
そんなあなたを応援する曲🎸
同世代の方には懐かしいと思ってもらえるかな😆
イェイ🤟#sns楽器隊 #やまろっくぎたー
🎼SIAM SHADE
『Dreams』 pic.twitter.com/nX32qgDhS2
複数のSNSをやるのは大変??
ここまで読んできて、私がInstagram、YouTube、Twitterと3つのSNSを同時に運用していて大変なのでは?
と思った方もいるかもしれません。
私の経験では「大変だけど、やることはできるし、メリットがある」
という答えです。
確かに、複数のSNSを同時に運用するのは時間がかかります。
どれかが更新が止まる。という事がよくあります。
しかし、私は撮影した動画を「使いまわす」ことで同時運用は十分可能だと思います。
私の基本的な運用方法は
①ギター動画を撮影
③動画のストックが溜まってきたら、編集してYouTubeに投稿
という流れで運用しています。
ギター動画の撮影にかかる時間は30分~1時間程度。
撮影が完了すれば、編集→投稿という作業は慣れると5分もあれば完了します。
そして、現在3つのSNSを使っていての相乗効果もあります。
InstagramやTwitterの投稿にYouTubeのリンクを貼っているのですが、
YouTubeのコメントで「Instagramから来ました」「Twitterを見てきました」など、それぞれのSNSへの流入も増えてきています。
SNSで音楽はもっと楽しめる!
最後に、SNSでの音楽発信を半年以上続けて感じたことをまとめます。
・SNSでのブランディング
SNSをやる際は「自分は何者か?」ということを明確にすれば、フォロワーさんの増加や楽しみが増えます。
私は「SNS×ギター」というテーマで発信を続けていますが、「ギターと言えば〇〇さん」「Instagramのことは〇〇さんに聞こう」などと、ある程度イメージを持っていただけるようになりました。
・仲間ができる
同じようにSNSで音楽を発信している仲間から声をかけてもらったり、こちらから声をかける事も増えました。
それがきっかけで「コラボ動画」を作って、SNSでみなさんに楽しんでもらっています。
仲間ができると、情報交換ができるので、新しい情報が手に入ったり、モチベーションを高めあうことができます。
・楽器の上達に繋がる
SNSでギターをアップし続けていると、収録のためにミスをして何度も弾き直します。
そして、録音したものを聴いて「ここはこう弾いたほうが良いな」と客観的に自分を見ることができます。
これが結果的に上達・成長に繋がっています。
なので、私は初心者の方こそ、SNSで音楽を発信したほうが良いと思っています。
決して上手くなくてもいい。
練習風景を投稿している方もいるくらいです。
それでも頑張って弾いたものに「いいね」がつくと嬉しくて、楽器を継続するモチベーションにも繋がります。
以上がSNSでの音楽を発信し続けて気づいた点です。
何より大事だと思うのはSNSなので、「自分が楽しむ」ことだと思います。
最初のうちはあまり反応がないかもしれませんが、継続していくとフォロワーさんも増えたり、
いいねでの反応が増えてきます。
最初の1歩を踏み出すための記事も書いていますので、ぜひ参考にしてみてください。
SNSを使って音楽をもっと楽しみましょう!
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