【初心者向け】動画をSNSへ投稿する時に必要な知識【入門編】
本記事はSNSに動画を投稿したいという方向けに、各SNSの特徴などを解説しています。
私はSNSにギター動画を主に投稿しており、内容がギター動画を例にしたものが多いことをご容赦ください。
ギターを弾く方は皆こう思うのではいでしょうか?
「誰かにギターを見て(聴いて)もらいたい!」と。
私もやはりギターを弾いてるからには、それを1人でも多くの方に見て(聴いて)もらいたいと思っています。
なので、今の時代、SNSというツールを使わない手はない!と思います。
10年ほど前は、自分のギターを人前で披露するには、ライブハウスや地域イベントなど「リアルの場」しかありませんでした。
しかし、今やSNSという素晴らしいものがあるので、スマホさえあれば世界中に自分のギターを発信できます。
ただ、やみくもにSNSを使えば良いというわけではなく、それぞれのSNSごとに特徴があるので、
その特徴を理解してからアップすれば、より多くの人に見て(聴いて)もらえると思います。
SNSでギターを発信したい方はまずこの基本を押さえていただければと思います。
SNSの種類
今回紹介するSNSはこちら。
SNSごとの特徴
Youtube
【アップできるギター動画の長さ】
数秒~10分以上(1曲まるごと)
【国内月間アクティブユーザー数(2019年11月時点)】
約6,200万人
動画投稿サイトと言えばYoutube。
私も1番初めにギター動画配信を始めたのがYoutubeでした。
Youtubeの特徴としては、コンテンツとしてのまとめやすさ。
自分自身の「チャンネル」を開設して、そこへどんどんギター動画をアップしていきます。
いわば自分自身のテレビ局を持つようなイメージです。
動画がある程度たまってきたらジャンルごとに再生リストで管理できます。
例えば、Aというアーティストのギターコピーと、Bというアーティストのギターコピーという感じに、
見る人が見やすいように整理できます。
動画もずっと残りますし、何より他のSNSへシェアしやすいのもYoutubeの特徴かと思います。
また、ある程度長い動画も投稿できるので、1曲丸ごとコピーしてアップしたいときなどは、
まずYoutubeへ投稿し、そこからリンクを他のSNSでシェアするのが良いと思います。
※参考
Youtubeチャンネル動画
Hi-standard 『My Heart Feels So Free』 ギターカバー
【アップできるギター動画の長さ】
1分程度
【国内月間アクティブユーザー数(2019年11月時点)】
約4,500万人
最大140文字でのつぶやきという手軽さでヒットしました。
Twitterでも実際にギター動画を配信していますが、Twitterの特徴としては手軽さとタイムラインの流れの速さだと思います。
1秒単位でタイムラインが流れるように更新されていくので、ギター動画発信としては少し工夫が必要です。
アップできるギター動画の長さは1分程度なので、曲のイントロ部分や、ギターソロ部分のみの部分的なアップに限定されます。
もし1曲のギター動画をアップしたいのであれば、先のYoutubeにアップしたギター動画のリンクを貼るという方法になります。
ギター動画をアップするのであれば、できるだけ人の目に触れて欲しいと思うもの。
しかし、Twitterではタイムラインで流されてしまいます。
そこで、対策として
①固定ツイートにする → 1番自信のある動画、最新の動画など1つだけに限られる
②後で検索しやすいハッシュタグをつけてツイートする
があります。
また、より効果を高める方法としては、①と②を組み合わせるのが良いと思います。
<例>
・ギター動画をアップする際にハッシュタグをつける。
私はTwitterでは「#やまろっくぎたー」をつけています。※Twitterは文字主体なのでひらがながおすすめ!
・固定ツイートにはギター動画アップしていますということと、ハッシュタグを必ず記載する。
例えば、「#やまろくぎたー でギター動画配信してます!」のような感じ。
そうすることで、あなたのTwitterを初めて見た方にも、今までTwitterでアップしたギター動画をさかのぼって見てもらいやすくなります。
1つポイントがあるとすれば、他の人のハッシュタグとかぶらないようなコトバにすること。
#ギター動画 #ギター などありきたりなハッシュタグでは、他のツイートも交じってしまうので、
なるべく独自性のあるハッシュタグにしましょう。
🎸ギター動画🎸
— やまろっく@ドリーミンギタリスト (@yamarock08) 2019年12月19日
GLAY『Cynical』
ギターソロ🔥
元気が出る大好きな曲😎
今日も前向いて突っ走ろう👍#やまろっくぎたー #HISASHI #ギター #ギター動画 #GLAY #ロック #音楽#邦ロック好きと繋がりたい pic.twitter.com/VIrhMrtHJV
【アップできるギター動画の長さ】
1分程度
【国内月間アクティブユーザー数(2019年11月時点)】
約3,300万人
Inatagramの特徴はズバリ「おしゃれ」かもしれません。
”インスタ映え”というコトバもあるように、Twitterが”文字主体のSNS”だとすれば、Instagramは”画像・動画主体のSNS”と言えます。
特徴としては、手軽にかっこいい動画を投稿できること。だと思います。
スマホで動画を撮影→編集→アップまではやければ10分~15分あればできると思います。
そして、Inatagramもハッシュタグをつけることで、検索にひっかかりやすくなります。
できるだけ多くのハッシュタグをつけることで、あなたのギター動画を見てもらいやすくなります。
そして、Instagramも投稿できる動画は1分程度なので、曲の1部分をアップする形が良いと思います。
また、Inatagramはアップした後でストーリーにもアップをして、新規投稿をしたよ!という事をお知らせすると、
タイムラインを遡って見てもらえるかもしれません。
これはどのSNSでも共通しますが、
ギター動画アップ → 告知
この流れを意識すると良いと思います。
【アップできるギター動画の長さ】
20分程度
【国内月間アクティブユーザー数(2019年11月時点)】
約2,800万人
FacebookはこのSNSの中では1番リアルに近い繋がりを持つSNSかもしれません。
本名である事も多く、より濃い繋がりがあると思います。
FacebooKはTwitterやInatagramと比較すると、タイムラインの流れも緩やかなので、
ギター動画を多くの方に見てもらえると思います。
撮影したギター動画を加工することもできます。
投稿画面に「編集」のボタンがあるので、エフェクトをかけたり、文字を入れることも可能です。
リアルな繋がりの中で自分をアピールすることで、新たな繋がりができ、
バンド結成やライブのお誘いなんかもあるかもしれません。
そんな可能性を持ったSNSだと思います。
SNS同士を繋げる
これらのSNSは単体で使うことはもちろんですが、それぞれを”繋げる”ことで、あなたのSNSでの認知度はアップすると思います。
例えば
・プロフィール欄に他のSNSのURLを貼る
・他のSNSのURLを貼った文章を定期的にタイムラインに流す
など、それぞれを繋げていけばよりフォロワーやチャンネル登録者数を増やしていけると思います。
SNSによってはプロフィール欄に1つしかURLを貼れないものもあるので、その場合はTwitterを核とすれば良いと思います。
今回紹介したSNSの中ではTwitterが圧倒的に利用者数が多いと思うので、
最初はTwitterを中心に繋げていくのが良いと思います。
(人それぞれなのでセオリーはありませんが。)
このブログに私のTwitterアカウントも貼っておりますので、参考にしていただければと思います。
※参考
Twitterアカウント
https://twitter.com/yamagish808
(おまけ)SNSの楽しみ方
おまけ程度の知識になりますが、SNSを楽しむうえで大事なのは「自分から行動を起こす」ことだと思います。
ギター動画をアップしていれば自然に見てくれる人が増えるというものでもありません。
例えば、自分から他の人のギター動画を見に行って、いいねをしたり、コメントを書いたり、積極的に交流しましょう。
SNSの良いところはだれでも気軽に交流できる事だと思いますし、積極的に交流することで結果としてあなたのギター動画を見てくれる人も増えると思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
すでにご存じの知識もあったかと思いますが、改めてギター動画と相性のよいSNSの特徴や運用の仕方をまとめてみました。
ギター動画を初めてアップする時は緊張するものです。
しかし、その緊張感がギターの上達にも繋がると思います。
私の好きな名言の中に
「1回のライブは練習を100回するのと同じくらいギターが上達する」
というコトバがあります。
なので、私は
「1回のSNSへのギター動画アップは、100回練習するのと同じくらいギターが上達する」
というコトバを残しましょう(笑)
人に見てもらうことでもちろん良いコメントだけでなく、指摘もあるかもしれません。
しかしそれにめげずに投稿を続けていくことで、その楽しさを実感できると思います。
ぜひSNSへあなたのギター動画をアップして、世界に発信してくださいね!
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