【NJPW】プロレス入場曲のギターがカッコいい!ギタリストは必聴!?【弾いてみた】
今回はプロレス入場曲について話をしたいと思います。
※プロレスファンならではのワードなども出てきますが、ご了承ください(笑)
実はプロレス入場曲とエレキギターは意外と結びつきが深かったりします。
そもそも私がエレキギターってカッコイイんだなぁと思ったきっかけの1つがプロレスの入場曲でした。
そんなエレキギターとプロレスの関係性について語ります。
90年代プロレス
今や色んな入場曲がありますが、私がプロレスを見始めた90年代と言えば、
武藤敬司選手、蝶野正洋選手、橋本真也選手の新日本プロレス闘魂三銃士の時代でした。
(プロレスは全般的に好きなのですが、今回は新日本プロレスに絞ってお話させていただきます。)
武藤敬司選手の「Hold out」や蝶野正洋選手の「CRASH」なんかは、エレキギターが全面に出されています。
これを聞いて、カッコイイなぁと思っていた時代でした。
特に蝶野正洋選手は90年代に「nWo」というユニットで一世を風靡しました。
最近はガキ使の「笑ってはいけない」シリーズで常連になっていますね・・・
上記2選手の曲はカッコイイのでオススメです!
2000年代~最近のプロレス
少しマニアックな話になりますが、私が見てきた新日本プロレスは90年代以降、一度暗黒の時代に突入します。
世間の格闘技ブーム(K-1やPRIDE)に押され、だんだんと下火に・・・。
しかし、近年プロレスブームと言えるほど人気が爆発しています!
2020年はなんと1月4日・5日と東京ドームの2連戦を行うなど、その勢いは右肩上がりです。
これからどんどんプロレスが面白くなってくるので、ぜひYouTubeなどでも良いので、1度プロレスを見てみてはいかがかと思います!
ここ最近はメディアへのプロレスラーの露出も多いので、選手の名前は聞いたことがあるという方もいるのではないでしょうか?
オカダカズチカ
真壁刀義(スイーツ真壁)
このあたりの選手がメディアにも出ていたりします。
特に棚橋弘至選手は新日本のV字回復の立役者の1人です!
棚橋選手とエレキギター
その中でも棚橋弘至選手は試合後にエアギターを取り入れたり、入場曲もふんだんにエレキギターを使っています。
東京ドームではあのマーティーフリードマンと共演もしていました!
棚橋選手とエレキギターについて、こんな動画もありました。
棚橋選手もギターを少しやっていたんですね!
持っている姿がカッコイイですね!
新日本プロレスのテーマ曲はあのバンド・あのギタリストが制作!
そんな中でエレキギターとプロレスの関係性を裏付けるものとして、新日本プロレスは毎回年明けに東京ドーム大会を「WRESTLE KINGDOM(レッスルキングダム)」と名付けて行うのですが、
そのテーマ曲を制作しているのがこのバンド、このギタリストなんです!
①SiM
SiM “LiON'S DEN” ~新日本プロレス×SiM「WRESTLE KINGDOM13 in 東京ドーム コラボMV
フェスでも大人気、私も大好きなSiMとコラボ!
非常にカッコイイ曲ですね!聴いていて熱くなります。
②春畑道哉
WRESTLE KINGDOM 14 Official theme song「Kingdom of the Heavens 」MV SIZE
そして2020年はなんと!春畑道哉さんとのコラボ!
あのTUBEのギタリストです。
エレキギターが時に爽やかに、時に情熱的に鳴り響くギターキッズも唸る曲だと思います。
これからのヘビロテになりそうです(笑)
プロレスラー入場曲を弾いてみた
それではここからは私が実際にプロレスラーの入場曲をギターで弾いてみたので見てみてください。
エレキギターを弾いていても楽しいですので、機会があればチャレンジしてみてください!
私ももっとレパートリーを増やそうと思います。
※①~②の動画は1分未満です。お気軽に見れます。
①オカダカズチカ選手 「RAIN MAKER」
「金の雨が降るぞ!」でおなじみのオカダカズチカ選手。
お金(コイン)の落ちる音から、ハードなリフでスタートします。
その後、メインメロディーはギターではオクターブ奏法で弾いています。
プロレス会場ではこの曲が流れるとやはり熱くなりますね!
②内藤哲也選手 「STARDUST」
内藤哲也選手の有名なコトバと言えば「トランキーロ!あっせんなよ!」ですね。
私はこの動画を限られた時間で撮影していたので、焦りながら弾いたギターですが(笑)
内藤哲也選手の曲はメロディが非常に印象的です。
エレキギターはバックでフレーズを弾いているような感じなのですが、
私のギター動画ではあれてメインメロディをギターで弾いてみました。
エレキギターでのアレンジもなかなかカッコイイと思います。
③中邑真輔選手 「subconcious」
最後は今や世界規模で活躍している中邑真輔選手。
現在は入場曲も変更しており、こちらは新日本プロレス在籍時代のものです。
和なイメージをギターで奏でています。
オクターブ奏法と、単音弾きを駆使して弾いてます。
YouTubeでも再生回数や高評価をたくさんいただいており、それだけ中邑真輔の注目度が高いんだと実感しました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
エレキギターとプロレスの関係性は結構深いのです。
プロレスラーの中にも音楽好きは多く、内藤選手と同じユニットのSANADA選手はSNSでハイスタ好きが伺えますし、YOH(小松洋平)選手もハイスタなどのメロコア好きだったり、実際交流もされているようです。
よくよく考えれば内藤選手や飯伏選手は私と同年代。
同年代の選手は同じような音楽を聴いてきただろうし、そういった選手が活躍しているのを見ていて私も勇気や元気をもらいます!
プロレス以外にもエレキギターと関係性があるスポーツもあるかもしれませんが、
今回は私がプロレス好きということもあり、お話させていただきました。
(おまけ)私の夢
最初にお話ししたように、プロレスの入場曲から「エレキギターってカッコイイな」と思った私。
いつかプロレスラーの方に入場曲を提供したいという夢があります。
そう思いながら日々ギター動画をアップしているのですが、
そんな夢を持ちながらプロレス観戦も楽しんでいます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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