【予算10万円以内】Epiphoneのエレキギターがおすすめ!
エレキギターを買うときに「どんなギターを買えば良いのか分からない」という方は多いです。
そんな方へ向けて、おすすめのギターを紹介します。
今回紹介するのはEpiphone(エピフォン)のエレキギター。
Epiphoneのエレキギターははじめてのギターにはもちろん、中級者以上のセカンドギターとしても使えるので
最後まで楽しみながら読んでください。
Epiphoneについて
Epiphone(エピフォン)はGibson傘下のギターブランドです。
簡単に言うとGibsonのレスポール、SGなどの廉価版を発売しているブランドですが、当初は独立したブランドでした。創業当初はバイオリンやマンドリンなどを制作しており、1957年にGibsonの傘下となりました。
Epihone製のギターはレスポール、SG、フライングVなど本家Ginsonのギターを高いコストパフォーマンスで再現しています。
その他にもEpiphone独自のセミアコースティックギター「カジノ」が有名です。
かの有名なビートルズもEpihoneの「カジノ」を愛用していました。
ギターの2大ブランド
先に述べたGibsonとFenderはギターの2大ブランドと言われています。
現在発売しているギターの多くはこのGibsonとFenderから発売されたギターを元に作られています。
代表的なのが
などです。
「レスポール」「ストラトキャスター」などの正式名称を使えるのはGibson、Fender系列のみで、
それ以外のブランドのものは「レスポールモデル」「ストラトキャスターモデル」であり、独自の名前が付けられていたりします。
それぞれのサブブランドとして
Gibson=Epiphone
Fender=Squier
があります。
Gibson系とFender系との違い
このギターの2大ブランドにはいくつかの点で違いがあります。
主な違いを書きますが、すべてのギターに当てはまるわけではなくあくまで一般的な違いです。
①木材
マホガニーの木材をメイプルに張り付けているパターンが多いです。見た目は高級感があります。
マホガニーの音は「柔らかく温かみのある音」が特徴です。
Fenderのギターはアルダー材で作られていることが多いです。
アルダーの音は「低域から高域までバランスの良い音」が特徴です。
②構造
Gibsonはボディとネックの接続を木材を貼り合わせて作られており「セットネック」と呼ばれています。
また指板の長さはミディアムスケールを採用しており、手の小さな方にも弾きやすいとされています。
Fenderはボディとネックをネジで固定する「ボルトオン」という構造を採用しています。
これによりネックが折れた場合の交換が容易になっています。
指板の長さは「レギュラースケール」を採用しており、Gibsonよりもやや長めとなっています。
③ピックアップ
エレキギターは弦の振動をピックアップという装置で広い、それをアンプを通して鳴らしていますが、
このピックアップ1つで音が変わります。
Gibsonは「ハムバッカー」と言われる高出力のピックアップを採用しており、太い音が特徴です。
綺麗なクリーントーンからパワフルな音まで奏でることができます。
Fenderは「シングルコイル」というピックアップを採用しており、キラキラとしたクリーントーンや歯切れの良いカッティングが得意です。
もっと細かな違いもあるのですが、今回紹介するのはこの一般的な3つの違いです。
これらを参考にGibson系のギターか、Fender系のギターかどちらが自分に合っているかを選ぶと良いです。
今回紹介するEpiphoneはGibsonのサブブランドなので、Gibsonの特徴とほぼ同じです。
気になるギターがあれば画像またはリンクをクリックして詳細を見ることができます。
※価格は2021年2月12日時点のものです。変更となる場合があります。
Fender系のギターが気になる方はこちら
レスポール
Les Paul Standard 50s
参考価格:59,840円(税込)
伝統的な1950年代のスタイルを踏襲したレスポール・スタンダード。
メイプルトップ/マホガニーバックボディ、Vintage Deluxeペグ、アルニコクラシックプロ・ハムバッカーなど見た目も機能面も申し分ないスペックです。
ヘッドの形状も本家Gibsonに近いデザインなのが嬉しいですね!
Les Paul Custom
参考価格:69,300円(税込)
マホガニーボディ、エボニー指板、ゴールドパーツという伝統的なレスポール・カスタムの特徴を押さえたモデル。
王道のロックをイメージさせるルックスがカッコイイですよね!
Les Paul Special
参考価格:39,820円(税込)
マホガニーボディ、インディアンローレル指板にP-90 Proピックアップを搭載したモデル。
より歯切れの良いサウンドが特徴です。
見た目も可愛いので女性ギタリストにもおすすめです!
SG
SG Standard
参考価格:45,980円(税込)
マホガニーボディ、インディアンローレル指板、60sスタイルスリムネックシェイプと1960年代のSGをモデルにしています。
SGのルックスは人気があり、小ぶりなボディで弾きやすいと定評です。
フライングV
Flying V
参考価格:61,600円(税込)
何と言ってもその見た目がインパクト充分なフライングVタイプ。
Gibsonのモデルに引けを取らない風格です。ステージでこのギターを持っていけば間違いなく注目を浴びるでしょう。
ファイヤーバード
参考価格58,850円(税込)
GibsonからFirebird(ファイヤーバード)が発売されたのが1963年。
今なお変形ギターとして人気のモデルです。
カラーも渋く、ミニハムバッカーを搭載しており、ブルースからハードな音楽まで幅広く対応できます。
カジノ
Casino
参考価格:60,500円(税込)
ビートルズも愛したカジノはセミアコースティックギターと言われ、ボディ内部が一部空洞になっています。
これにより独特の空気感をもったサウンドが楽しめます。
エピフォンのベストセラーモデルの1つです。
Epiphoneのエレキギターまとめ
今回紹介したものはオーソドックスなモデルです。
中には在庫が残りわずかなものもありますので、気になったギターは早めにチェックしましょう。
また、この他にも別カラー、別仕様のギターもあります。
こちらのサイトで豊富なEpiphoneのギターを見ることができます。
EpiphoneのギターはGibsonのサブブランドと言えど、その仕様は本格的でライブでも十分活躍できるギターです。
始めてのギターや2本目以降のギターとしてぜひ検討してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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