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【アコギとエレキの融合】Fender「Acoustasonic」シリーズがおすすめ!

ギターは大きく分けるとアコースティックギター(通称アコギ)とエレクトリックギター(通称エレキ)の2種類に分けられます。

それぞれ奏でる音や演奏性が違うものとして認識されていました。

 

しかしFenderからアコギとエレキの融合というべきギターが発売されたんです!

その名も「ACOUSTASONIC(アコースタソニック)」シリーズです。

 

今回はこのFender「ACOUSTASONIC」シリーズの魅力について迫ります。

 

Fenderについて

Fenderフェンダー)は1940年アメリカのカリフォルニア州でレオ・フェンダー氏により設立。

1951年に発売されたブロードキャスターをはじめ、テレキャスターストラトキャスターなど現代の世界的定番モデルを世に生み出しています。

 

エレキギターの2大ブランドと言えばFenderGibsonと言われています。

その中でもFednerは初心者向けモデルからプロギタリストまで幅広いギタリストに愛されています。

 

「Acoustasonic」とは?

Acoustasonicはフェンダーの歴史の中でFenderが築き上げた「常識にとらわれない自由な発想」

そして「アーティストの可能性を広げる革新性」を体現したギター。

 

アコースティックギターのオーガニックなサウンドからエレクトリックギターのリズムトーンまでを奏でます。

これまで似たようなギターで「エレアコギター」がありましたが、エレアコギターとも違う新たな次元のギターとして注目されています。

 

Acoustasonicを使用しているギタリスト

最近ではAcoustasonicを使用しているギタリストをテレビやYouTubeなどで見かけるようになってきました。

そのルックス、音ともに異彩を放っている姿は非常にカッコいいですね!

 

・MIYAVI

・常田大希(King Gnu

INORANLUNA SEA

など国内のギタリストでも使用している姿が見られます。

今後より多くのギタリストに使用されていくでしょう。

 

それでは次からはAcoustasonicの特徴について書いていきます。

 

Acoustasonicの特徴

・アコギとエレキを融合したデザイン

何と言ってもその見た目が革新的です。

Fenderの歴史あるエレキギターストラトキャスター」「テレキャスター」「ジャズマスター」のシェイプながら、

サウンドホールのあるデザイン。

ボディ自体は薄く、抱え込んだときにも持ちやすいデザインです。

 

ネックはエレキギターのネックを使用。エボニー指板のマホガニー材を使用しています。

薄いボディと相まって演奏性は快適です。

エレキから持ち替えたときに違和感なく演奏できます。

 

・アコギ/エレキと多彩な音作りが可能

Acoustasonicには「5段階のポジションセレクター」と「MODノブ」を搭載。

この2つを組み合わせてアコギの音、エレキの音の両方を作りだすことができます。

具体的な使い方としてまずサウンドのベースをアコギ風、エレキ風のどちらにするかを選びます。

その状態で「MODノブ」をひねっていくと、サウンドのトーンが変化するという仕組みです。

 

・FISHMANと共同開発した新アコースティックエンジン

Acoustasonicに搭載されている新技術「新アコースティックエンジン」はFenderとFISHMANが共同開発したもの。

FISHMANはアコースティックギター用ピックアップの有名ブランドです。

 

これによりサウンドの切り替えを行ったり、サウンドブレンドして高品位に鳴らすことができます。

また特許申請中の「STRINGED INSTURUMENT RESONANCE SYSTEM(SIRS)テクノロジー」により

サウンド自体の品質を高めています。

迫力のあるナチュラルなヴォイシングと、豊かな倍音を表現します。

 

・アンプに繋いで使用

Acoustasonicはアンプに接続して使用します。

アンプからアコースティックサウンドはもちろん、エレキ風のセッティングにしてエフェクターを使うことも可能です。

様々な音作りが楽しめます。

ボディにはサウンドホールがあるので生鳴りもエレキと比較すると大きいです。

 

・MADE IN USA

Acoustasonicのギターはアメリカのカリフォルニア州のコロナ工場にて生産されています。

 

次からは実際に発売されているモデルを紹介します。

※参考価格は2022年6月2日時点のものです。変更となる場合があります。

購入するサイトにより販売価格が異なります。

 

American Acoustasonicシリーズ

American Acoustasonic Stratcaster

参考価格:250,800円(税込)

ストラトキャスターシェイプのモデル

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American Acoustasonic Telecaster

参考価格:239,800円(税込)

テレキャスターシェイプのモデル。

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American Acoustasonic Jazzmaster

参考価格:267,300円(税込)

ジャズマスターシェイプのモデル。

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実際に動画でその音とAcoustasonicでの演奏の可能性を確かめてみてください。


www.youtube.com

 

お手頃なAcoustasonicもあり

Acoustasonicシリーズはどれも値段が20万以上と少し高く感じる方もいるかもしれません。でもご安心ください!Acoustasonic Playerシリーズなら少し頑張れば手が届く価格です。

 

American Acoustasonicシリーズはアメリカ工場で作られているのに対し、Acoustasonic Playerシリーズはメキシコのエンセナダに増設された新工場で作られています。

 

・2つのピックアップ

・3ウェイスイッチ仕様

・指板がローズウッド

などAmerican Acoustasonicシリーズとの違いはありますが、やはり価格がかなり抑えられている点がユーザーにとっては嬉しいですね。

より多くの方がAcoustasonicのギターを手にできるようにというFender社の思いが詰まっています。

 

Acoustasonic Player Telecaster

参考価格:168,300円(税込)

Acoustasonic Playerシリーズは現在テレキャスターシェイプのみです。

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www.youtube.com

 

Fender Acoustasonicシリーズまとめ

音楽性が多様化する中でギターも多様化しています。

今回紹介したFenderのAcoustasonicシリーズはまさに既成概念にとらわれないギターと言えるのではないでしょうか。

 

アコギとエレキが融合したモデルと言えば「エレアコギター」でしたが、

Acoustasonicシリーズはエレアコギターとも異なる「新しいタイプのギター」です。

 

このギターをどう使うかはまだ未知数なところがありますが、だからこそ面白く、

さらに新しいタイプのギターヒーローが登場する可能性もあります。

 

あなたもAcoustasonicシリーズのギターを手にして、新しい音楽の旅に出ませんか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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