【ディレイの名器】LINE6「DL4」の後継機種「DL4 MkⅡ」が登場!
ギターのエフェクターには様々な名器が存在します。
かつて一世を風靡したディレイと言えば1999年に発売されたLINE6「DL4」。
その「DL4」がパワーアップして「DL4 MkⅡ」として2022年3月に登場しました。
これ1台で様々なタイプのディレイを操ることができ、幅広いサウンドを得ることができます。
パワーアップした内容と魅力をお伝えするので気になる方はぜひ最後までお読みください。
ディレイとは?
数あるエフェクターの中でディレイを一言で言うなら「山びこ」です。
主な効果としては「おーい!」と言うと「おーい、おーい、おーい」と繰り返されるというアレです。
ディレイは残響系のエフェクターに分けられます。
サウンドに奥行きや臨場感を出したいときに使用します。
神秘的なクリーントーンから、伸びやかなギターソロまで使用用途は幅広いです。
名器「DL4」について
LINE6「DL4」は1999年に発売され、ルーパーも搭載した多機能性とそのサウンドで「グリーンボックス」の愛称とともに20年以上にわたり世界中のミュージシャンから支持を得てきました。
数多くのギタリストの足元に置かれていたため、1度は目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
LINE6「DL4 MkⅡ」の特徴
2022年3月、満を持して後継機種として発売されたのが「DL4 MkⅡ」です。
見た目だけではなく、中身も大幅パワーアップしています。
LINE6/DL4 MkⅡ
参考価格:46,200円(税込)
①シンプルかつ堅牢な構造
名器DL4と同じノブやフットスイッチのレイアウトにより、慣れ親しんだ操作性を実現。
筐体には過酷な使用環境にも耐えうるアルミニウムを採用。
②30種類のディレイモデル
名器DL4に収録されていた15種類のディレイに加え、Helix/HXファミリーから継承された15種類のディレイを新たに追加。
③進化したルーパー機能
4スイッチまたは1スイッチのルーパーは最大240秒の録音が可能。
別売りのmicroSDカードを使用すれば数時間まで録音時間を拡張することが可能。
④充実の入力端子
ステレオ仕様の標準フォーン入力端子に加え、ダイナミック・マイクやアコースティック楽器用のXLR入力端子、MIDIイン・アウト/スルー端子、エクスプレッション・ペダルもしくは最大2基までのフットスイッチ用端子を装備。
汎用性・拡張性も向上。
⑤3種類のバイパス・タイプ
バッファード/DSP/トゥルーの3種類からバイパス・タイプを選択可能。
バッファードおよびトゥルー・バイパスは、入力信号をA/D/A変換することなく、ダイレクトに出力することができます。
⑥小型軽量化とDC電源への対応
名器DL4に比べて大幅な小型軽量化を実現し、機動性が向上。
また、DC電源への対応により同梱のDC-1g電源アダプターの他、標準的な9Vセンターマイナス電源も使用可能。
以上がパワーアップした主なポイントですが、操作性からサウンドまであらゆる面でパワーアップしています。
そのサウンドが聴きたい方のために動画を貼っておきます。
LINE6「DL4 MkⅡ」まとめ
今回紹介した「DL4 MkⅡ」は1台あるとギターサウンドの幅が驚くほど広がります。
ギタリストにとって新しい機材を手に入れたときは、サウンドはもちろんのことインスピレーションにも影響し新たなフレーズが産まれたりするものです。
「DL4 MkⅡ」はその可能性を秘めた機材であることは間違いありません。
多くのギタリストが待ち望んだLINE6「DL4」の後継機種「DL4 MkⅡ」。
今回も人気で在庫があるうちに手に入れておいたほうが良いでしょう。
新たな機材を手にしてあなたのギターライフがより充実するよう祈っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
LINE6/DL4 MkⅡ
参考価格:46,200円(税込)
【おすすめギターの紹介】
ギター歴20年以上の私が厳選した予算別のおすすめギターです。
ギターの購入を考えている方はぜひご覧ください。
■初心者の1本目におすすめ!予算3万円。
■中級者~のセカンドギターにもおすすめ!予算5万円。
【動画を見るならU-NEXT】
話題の映画やドラマからアニメや音楽ライブまで見放題ならU-NEXT。
日本最大級のコンテンツが揃っています。
\お申込みはこちら!/
ブログランキング参加中!