ギター好きなら欲しくなるBluetoothスピーカー
近年、音楽をスマートフォンで聴くことが当たり前になってきました。
音楽のサブスクリプション(通称サブスク、聞き放題)サービスも登場しその流れは加速しています。
身近なスマートフォンに入っている音楽を通勤中などにイヤホンで聴いている方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな音楽を自宅や野外で思いっきり楽しむことのできるBluetoothスピーカーを紹介します。
しかもギター好きや楽器をやっている方なら思わずニヤリとするデザインのものです。
ぜひ最後まで楽しんで読んでみてください。
- Bluetoothスピーカーが活躍する場面
- Bluetoothスピーカーを選ぶときのポイント
- 音楽好きにおすすめのBluetoothスピーカー
- Bluetoothスピーカーとして使える「ギターアンプ」もあり
- ギター好きなら欲しくなるBluetoothスピーカーまとめ
Bluetoothスピーカーが活躍する場面
Bluetoothスピーカーは各社から様々なモデルが登場しています。
そんなBluetoothスピーカーが活躍する場面を考えてみました。
①自宅
自宅のリビングに置いておくと家事をしながら、読書をしながら音楽を楽しむことができます。
スマートフォンと接続するので、手元で好きな音楽を選曲できます。
1人のリラックスタイムで聴くのもよし、家族や仲間とのパーティーでBGMとして流すのも良いです。
②アウトドア
近年、キャンプやBBQなどのアウトドアも人気です。
自然の音を楽しむのも良いですが、音楽があると雰囲気も相まって楽しいひとときになること間違いなしです。
ただし、他の人も集まるような場所では迷惑にならない音量で楽しむようにしましょう。
Bluetoothスピーカーを選ぶときのポイント
・音質
音を楽しむBluetoothスピーカーで気になるのがその音質です。
Bluetoothの仕組みは音声データを無線転送します。その際に音声を一度圧縮するのですが、圧縮の方式によっては音質が劣化してしまうことがあります。
よほど音にこだわる方以外は気になるほどでもないかもしれませんが、
知識として主な圧縮方式を書いておきます。
【SBC】
ほとんどの機器が対応。圧縮効率や速度を優先しているため他の圧縮方式よりも音質は劣る。
【aptX】
SBCよりも高音質で遅延も少ない。CDクオリティの高音質。
【AAC】
iTunesで使用され、SBCよりも高音質で伝送可能。
主にiPhoneで採用されており、対応機器も増えている。
【LDAC】
ソニーが開発し、94kHz/24bitのハイレゾ音源を劣化させずに転送できる。
・出力(W数)
スピーカーとしてどのくらいの音量を出せるのかの目安になるのがワット数(W数)です。数字が大きいほど大きな音が出せます。
目安として
5W・・・1人で楽しむ場合
10W・・・家庭のリビング用
20W・・・野外での広い場所
・防水、防滴性能
屋外でのアウトドアやお風呂、キッチンでの使用を想定している場合は防水機能が必須です。
防水性能は「IPX〇」といった等級で表示されます。
防水等級は0(保護なし)~8(潜水での使用可能)まであり、キッチン周辺で使用するなら「IPX5」以上を、お風呂や水辺で使用するのであれば「IPX7」以上がおすすめです。
・駆動時間
自宅で使用する際はあまり気にしなくて良いのですが、野外などアウトドアでの使用を考えるのであれば駆動時間の長いものを選びましょう。
アウトドアで使用するのであれば駆動時間が「8時間以上」のものを選ぶと良いです。
音楽好きにおすすめのBluetoothスピーカー
それではここから音楽好きにおすすめのBluetoothスピーカーを紹介していきます。
※参考価格は2021年5月26日時点の価格です。変更となる場合があります。
Marshall/Emberton
参考価格:25,000円前後(税込)
サイズ:W6.8×T16×D7.6cm
重量:約700g
対応コーデック:SBC
防水規格:IPX7
付属品:USB Type-C充電ケーブル(約1.2m)
軽量かつコンパクトながらリッチでクリアなサウンドを奏でるモデル。
どの場所にいても心地よく聞いていられる360度サウンドが体験できます。
アウトドアにもおすすめです!
Marshall/ACTIONⅡ
参考価格:32,000円前後(税込)
サイズ:W26×T16×D15cm
重量:約2.8kg
対応コーデック:SBC
オーディオ入力:3.5mmステレオミニプラグも可
ビニールレザーを使用し、Mashallを代表する往年のアンプを彷彿とさせるデザイン。
コンパクトながらデュアルツイーターとサブウーファーを制御する3つの専用D級アンプを内蔵し、バランスのとれたダイナミックなサウンドを生み出します。
リビングなど自宅での使用におすすめです!
Mashall/Stanmore BTⅡ
参考価格:45,000円前後(税込)
サイズ:W35×T19.5×D18.5cm
重量:約4.65kg
対応コーデック:SBC、aptX
オーディオ入力:3.5mmステレオミニプラグ、RCA入力も可
クラシックなMashallデザインのスピーカー。
2つの15Wツイーター専用クラスDアンプと、50Wの強力なサブウーファー専用クラスDアンプを内蔵。
フルボリュームでもクリーンで正確に音を再生することができます。
リビングでの使用から小規模のホールでの使用におすすめです!
Mashall/KILBURN Ⅱ
参考価格:35,000円前後(税込)
サイズ:W24.3×T16.2×D14.0cm
重量:約2.5kg
対応コーデック:aptX
オーディオ入力:3.5mmステレオミニプラグ
スピーカーの顔とも言えるフロント部分にはアンプを思わせるスチールメッシュグリルを採用。
ハンドストラップがついているので、様々な場所への持ち運びも便利です。
コンパクトなボディながら、深みのある低音、クリアな中域、伸びやかな高音が特徴です。
前面スピーカーの他にも背面にスピーカーを搭載し、屋内外を問わず音楽を楽しめます。
Bluetoothスピーカーとして使える「ギターアンプ」もあり
今回紹介したものは「ギターアンプ」を彷彿とさせるデザインのものです。
その一方で、ギターアンプをBluetoothスピーカーとして使うという選択肢もあります。
ギターアンプがあれば自分でギターを弾く場合やギタリストの友達が遊びに来た時に活躍します。
「ギターアンプ+Bluetoothスピーカー」についてはこちらをご覧ください。
ギター好きなら欲しくなるBluetoothスピーカーまとめ
ギター好きなら思わずニヤリとするデザインのBluetoothスピーカー。
発売元はギターアンプを製造しているMashallとFenderという一流ブランドです。
そんな音にこだわる一流ブランドのBluetoothスピーカーなら安心して音を楽しむことができますね!
長年ギターを弾いている人が見れば「おおっ!こだわってるな~!」と思うBluetoothスピーカー。
ぜひあなたも手にして音楽を楽しみませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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