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【TOKAI】Talboシリーズがおすすめ!【エレキギター】

ギターの素材って何か知っていますか?

ギターは木で作られているものがほとんどですが、今回紹介するのはなんど「アルミ」で作られたギター。

 

その独特の風貌とサウンドが非常に人気なTOKAI「Talbo(タルボ)」を紹介します。

 

始めてTalboを知った方も、少し気になっていた方も最後まで楽しんで読んでくれると嬉しいです。

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TOKAIについて

TOKAI(東海楽器)はエレキギターエレキベース、アコギ、エレアコなどの楽器を設計、開発、製造し、

さらにピアニカの生みの親としても知られる日本の楽器メーカーです。

2004年に特許を出願した「SOUND EFFECT BODY」は木材の振動特性に着目して考案された3層ラミネート構造が特色。

「速い音の立ち上がりとレスポンス」「抜けの良いクリアな音」などTOKAIが続けてきた進化の一つの到達点となっています。

 

TOKAIのギターは初心者から上級者までのニーズに応えており、ストラトキャスターモデル、レスポールモデルから

今回紹介するTalboのような独創的なギターまで幅広いラインナップとなっています。

 

公式ホームページ:東海楽器製造株式会社

 

Talboの歴史

Talboが誕生したのは1983年。

真のオリジナルの追求とエレキギターの世界を確実に前進させようとする、一貫した姿勢と革新的テクノロジーによって誕生しました。

 

その後、一時休止を経て1994年に復活!

GLAYのHISASHIの使用によりギターキッズ達に衝撃をもたらしました。

(私もその1人です。)

 

1996年からはGLAYのHISASHIとCAP-iNAとのコラボレーションで「Talbo Secret FACTORY」が始動。

アルミクリアーやプラチナカラー、サスティナーの搭載など実用的なものから、ホビーレーザーガン、光るフィンガーボードなど実験的な仕様までが登場しました。

 

そんな歴史あるTalboですが、今なお進化をし続けています。

 

Talboを使用しているギタリスト

Talboは多くのギタリストに使用され、注目を集めていますが、

先に紹介したGLAYのHISASHIや平沢進などが使用しています。

 

その目を惹くルックス、アルミボディならではのサウンドは唯一無二。

 

ギタリストなら1度は使ってみたいギターの1つです。

 

Talboの特徴

革新的なギターのTalbo、その特徴を解説していきます。

Talboを買おうか悩んでいる方のためにメリット、デメリット両方を記載します。

 

・世界初のアルミ合金ボディー

ギターは木でできているという常識を覆すアルミ合金ボディー。

そこから生まれるのは透き通るようなノイズレスサウンド、圧倒的パワー、ダイナミクスです。

 

 ・サウンド

良い意味で木が持つような温かみはなく、シャープでスピード感溢れるサウンド

ノイズも少なく、エフェクターのノリが良いのが特徴です。

空間系のエフェクターなども相性が良さそうです。

 

ハウリングしやすい

実はTalboはホローボディということでボディの内部に空洞があります。

アコギやホローボディのギターと同様ハウリングを起こしますが、一般的なギターと比べると少しハウリングしやすいという程度です。

 

それではここから現行モデルとして手に入れることのできるTalboを紹介していきます。

 

※価格は2021年3月9日時点の価格です。変更となる場合があります。

 

A-168SH

アルミ合金のボディにメイプルネック、ローズウッド指板を採用しています。

ピックアップはS-S-Hの配列。

ブリッジはウィルキンソンを搭載しており、音の伝達ロスをすくなくし、豊かなサスティーンを演出します。

 

3種類のカラーを紹介します。仕様は同じですが、カラーにより金額が異なります。

 

MBL

参考価格:129,580円(税込)

サウンドハウスで見る

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BB

参考価格:138,380円(税込)

サウンドハウスで見る

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SG

参考価格:153,780円(税込)

サウンドハウスで見る

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Talbo Secret FACTORYプロデュースモデル

Amazonではイケベ楽器で販売している「Talbo Secret FACTORY」プロデュースモデルが購入可能です。 

 

レーザーガン搭載モデル。

参考価格:228,800円(税込)

 

ピックガードがクリア(透明)で中の配線が丸見えのモデル。

参考価格:235,440円(税込)

 

鮮やかなイエローモデル。

参考価格:184,800円

 

Talboシリーズまとめ

今回は革新的なギター「Talbo」を紹介しました。

今でこそ素材が木以外のギターはいくつか発売されていますが、1983年からの歴史ある「Talbo」はその先駆者と言えます。

 

様々な音楽、楽器が溢れる現代においても目を惹くデザインはライブだけでなくSNSでの発信でも活躍しそうです。

 

特徴的ながらも飽きのこないデザインなので長くメインギターとして活躍できるポテンシャルは十分にあるギターです。

 

あなたもTalboを手にして音楽生活をより楽しいものにしませんか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

その他TOKAIギター

TOKAIからはTalbo以外にも様々なタイプのギターが発売されています。

リンクを貼っておくので、気になるものはチェックしてみてください。

 

レスポールモデル

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ストラトキャスターモデル他

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