【予算3~5万円】エレキギター初心者が最初に買うべきものはコレ!
「エレキギターを始めたい!」
自宅で楽しむ趣味として。仲間と楽しむため。理由は様々ですが、こう思ったときに悩むのが
「何を買えばいいの?」
という事だと思います。
本記事ではそのようなお悩み解決のために、エレキギターを始めたい方が最低限買うべきものを紹介します。
私自身、エレキギターを20年以上弾いてきて、様々なギター、周辺機器を見てきました。
そんな私が自信をもってギターを始めたい方へおすすめする機材。
最後まで楽しみながら見て頂ければと思います。
- エレキギター本体だけでは音が出ない!?
- ①エレキギター本体
- ②ギターアンプ
- ③シールド
- ④チューナー
- ⑤ピック
- ⑥ストラップ
- ここまで紹介したものの合計金額は??(概算)
- ⑦【予算に余裕のある方】マルチエフェクター
- エレキギター初心者が最初に買うべきものまとめ
エレキギター本体だけでは音が出ない!?
エレキギターを始めようと思ったとき、まず最初に買うべきものは「エレキギター本体」です。
しかしながら、エレキギターは本体だけでは音が出ません。
正確にいうと、弾いたときにペンペンと音は出るのですが、
「ギュイーン」というカッコイイ音を出すためには様々な周辺機器が必要になります。
【エレキギターを始める時に最低限必要なもの】
・エレキギター本体
・シールド
・チューナー
・ピック
・ストラップ(立って弾く場合)
最低限でもこのくらいのものが必要です。
アコースティックギターであれば本体さえあればしっかりと音が出ますし、ライブだってできます。
一方エレキギターはアンプを通して迫力のある音を出します。
そして、アンプとエレキギターを繋ぐことも必要です。
こういった最低限必要なものを本記事では紹介します。
今回紹介する機材は「サウンドハウス」にて購入可能なものです。
「サウンドハウス」は購入すると独自のポイントも貯まるので、楽器を購入するにはおすすめのサイトです。
↓サウンドハウスのリンクはこちら↓
※参考価格は2020年9月28日時点の価格です。変更となる場合があります。
①エレキギター本体
エレキギター本体は様々な形があり、個人の好みも分かれるところなのですが、
オーソドックスな
この3タイプの中で紹介します。
ストラトキャスター
Squier Affinity Stratocaster
参考価格:26,100円(税込)
テレキャスター
Squier Affinity Tele
参考価格:27,720円(税込)
レスポール
Blitz by AriaproⅡ BLP-450
参考価格:23,650円(税込)
エレキギターは2万円代のものをセレクトしました。
同じ2万円代のエレキギターでも中には聞いたこともないブランドだったり、粗悪品と言えるものもありますが、
今回紹介したブランドはある程度ギターを弾いてきた方からの評判も高く、ライブ本番でも使える仕様のものを選びました。
迷ったらこの中から選べば間違いないと思います!
こちらの記事でも初心者の方へおすすめのエレキギターを紹介しています。
②ギターアンプ
ギター本体を選んだら次は周辺機器を揃えていきます。
ギターアンプは自宅で使用できるものを選ぶと良いでしょう。
ライブハウスなどでは中~大型のギターアンプを貸してもらえることが多いので、
まずは自宅で使えるものを買いましょう、
BOSS KATANA-MINI
参考価格:11,000円(税込)
YAMAHA GA15Ⅱ
参考価格:5,500円(税込)
ギターアンプは2種類セレクトしました。
いずれもギターアンプで歪みと言われる「ギュイーン」とエレキギターらしい音が出るモデルです。
ツマミが多くて操作できるかな?
と思う方もご安心ください。
これくらいのツマミであれば、
・音量
・ゲイン(ギュイーンという音)
・コントロール(高音、中音、低音)
・エフェクト(残響音など)
くらいなので、すぐに慣れると思います。
何より初心者のうちは色々と触ってみて、その効果を知ることが大事です。
こちらでもおすすめの自宅用ギターアンプを紹介しています。
③シールド
その次にはその2つを繋ぐ線=シールドが必要になります。
このシールドも安価なものから高価なものまであります。
安価すぎるシールドは断線しやすかったり、ノイズが入ったりします。
かといって最初から高価なシールドを買っても勿体ないです。
高価なシールドは確かに音が良いのですが、初心者のうちはその音の変化まで分からないと思いますし、
高価なシールドはそれぞれ音の特徴があるので、そういったものが分かるようになってから買うほうが良いと思います。
そんな中でおすすめするシールドはこちら!
CANARE LC03(3m)
参考価格:1,408円(税込)
自宅練習をするには3mの長さがあれば充分だと思いますが、
「ライブでも使いたい!」「家が広い(笑)」という方には5mのものがおすすめです。
CANARE LC05(5m)
参考価格:1,804円(税込)
CANARE(カナレ)のシールドは耐久性も高く、この価格帯の中では断トツの人気です。
商品詳細ページを見ていただければ分かるのですが、カラーバリエーションもありますので、好きな色のシールドを選ぶのも楽しいですね!
④チューナー
エレキギターはチューニング(調律)をしなければ「音痴」になってしまいます。
初心者の頃は「チューニングは適当でいいやー」となってしまう方も多いですが、
しっかりとチューニングされたギターで練習するのも上達の近道です。
「たかがチューニング、されどチューニング」
ギターを弾いて20年以上経った今、初心者の頃のチューニングの大事さに改めて気づきます。
チューナーにも様々なタイプがあるのですが、初心者の頃はヘッド(ギターの先端部分)にクリップで挟むタイプが安くておすすめです。
KORG Pitchclip2
参考価格:1,360円(税込)
⑤ピック
ピックも種類が様々。最初は見た目の好みなど何でも良いと思います。
選ぶポイントとしては形(ティアドロップ/オニギリがオーソドックス)、厚さ(最初は1ミリ前後がおすすめ)です。
1枚100円程度で買えるので、様々なタイプを買ってみて試してみましょう。
ティアドロップ型
JIM DUNLOP
参考価格:77円(税込)
オニギリ型
JIM DUNLOP
参考価格:77円(税込)
⑥ストラップ
ストラップは立って弾く際に肩からかけてギターを持ちます。
自宅で座って弾くときにはストラップが無くても構わないのですが、スタジオやライブでは必須アイテムと言えます。
ストラップもその素材、形状など様々ですが、最初はベーシックなもので良いと思います。
その中でもおすすめはこちら。
多くのミュージシャンもこのストラップを使っている方が多いですよ。
ERNIE BALLギターストラップ
参考価格:650円(税込)
ここまで紹介したものの合計金額は??(概算)
さて、ここまでエレキギター本体、周辺機器を紹介してきましたが、一旦どのくらいの費用なのかをおさらいしましょう。
・エレキギター本体 21,500円~24,200円
・ギターアンプ 5,380円~9,176円
・シールド 1,250円~1,620円
・チューナー 1,230円
・ピック 70円
・ストラップ 550円
ここまで全て最高値のものを買ったとして約37,000円。
ギターアンプなどを安いものにしたとして約30,000円で揃えることができます。
これだけでも充分エレキギターを始めることができるのですが、
もう少し予算に余裕がある方、予算5万円ほどまでOKという方は以下の機材を購入することをおすすめします。
⑦【予算に余裕のある方】マルチエフェクター
エレキギターをやっていると「エフェクター」という言葉を必ず聞くと思います。
「エフェクター」とはエフェクト=効果音。
エレキギターの特徴として、ギターとアンプの間に「エフェクター」を挟むことでその音色を自由自在に変化されることができることが挙げられます。
エフェクターは1つ1つ違った効果音があり、プロミュージシャンなどは足元にたくさんのエフェクターを並べています。
初心者のうちはどんな効果音が欲しいのか?ということが明確になりづらいです。
なので、たくさんのエフェクターが1つの個体に入っている「マルチエフェクター」を使って、その効果音を知ることが大事です。
もちろん、最初からコンパクトタイプのエフェクターを揃えることもOKですし、否定しているわけではありません。
ZOOM G1X FOUR
参考価格:9,760円(税込)
このZOOMのマルチエフェクターは初心者だけでなく、中級者~上級者からも定評のあるモデル。
ギュイーンという「歪み」の音だけでも数パターンがあり、その他「揺らし」「空間系」など様々なエフェクトを搭載しています。
多少予算に余裕のある方はこのマルチエフェクターを使っても予算5万円で収まります。
1台あると自宅でもライブでも長く使えるパートナーになると思います。
なお、マルチエフェクターを購入する場合、シールドは合計2本必要です。
ギター→シールド→マルチエフェクター→シールド→ギターアンプ
の順番に繋ぎます。
買い忘れの無いようにご注意ください!!
エレキギター初心者が最初に買うべきものまとめ
ここまでエレキギター本体から周辺機器まで紹介をしました。
「どれを買って良いかわからない」という方に本記事が参考になると嬉しいです。
エレキギターはスタジオやライブで楽しむことはもちろん、最近ではSNSで「弾いてみた動画」を投稿して楽しむこともできます。
自宅でもSNSを通して誰かに自分の演奏を見てもらう。
そして反応があるとますます楽しくなってきます。
エレキギターをはじめとした楽器は何歳になっても楽しむことができますし、
何歳から始めても遅くはないです。
ぜひあなたもエレキギターを手にして、楽しい音楽生活を送ってみませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回紹介した商品は「サウンドハウス」にて購入可能です。
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