【懐かしの邦楽編】俺的ロックフェスを開催したら出演して欲しいアーティスト10選!【1998~2000年】
俺的ロックフェス企画の第2弾。
今回は筆者(1982年生まれ)の青春時代。1998年~2000年代に活躍したアーティストでフェスを企画します。
高校1年生~3年生の時代です。
当時聴いていた音楽をもとにアーティストをピックアップしました。
正確な年代は多少ずれている可能性もありますが、同年代の方には懐かしいと共感していただき、
年代が違う方にはこんな時代があったんだと楽しんでいただければと思います。
【俺的ロックフェス企画 第一弾はこちら】
- 1998年~2000年の出来事
- ①SIAM SHADE
- ②黒夢
- ③スピッツ
- ④THE YELLOW MONKEY
- ⑤thee michelle gue elephant
- ⑥Dragon Ash
- ⑦LUNA SEA
- ⑧Hi-Standard
- ⑨L'Arc~en~Ciel
- ⑩GLAY
- 1998年~2000年のアーティストまとめ
1998年~2000年の出来事
音楽の話に入る前に、当時の世の中の出来事を振り返ります。
今が2020年なので、22年前の出来事ですね!
1998年
・冬季長野オリンピック開催
・Windows98発売
・X JAPANのギタリストhideが永眠
・アントニオ猪木引退
1999年
・ミレニアムブーム
・携帯番号が11桁に
・ジャイアント馬場死去
・「カリスマ」という言葉が流行
2000年
・シドニー五輪開催(Qちゃん)
・iモードが普及
・BSデジタル放送開始
・「おっはー」(香取慎吾)が流行
こうして振り返ると非常に懐かしいですね。
2000年代への突入の節目の年もあり、なんだかワクワクしていたのを今でも覚えています。
世の中はiモードの普及により、ITが進化し、今5Gだと騒がれている中では何だか不思議な気分ですね。
こうやってブログやSNSが当たり前のようになっているのもこの時代があったからですね。
それでは早速、俺的ロックフェスに出演して欲しいアーティストを出演順で紹介しましょう!
①SIAM SHADE
SIAM SHADE - Glacial love (2011)
1/3の純情な感情がアニメ「るろうに剣心」の主題歌にもなったSIAM SHADE。
力強く爽やかなメロディの曲もあり、ゴリゴリの男らしい曲もあり、幅広いファン層がいますね。
楽器隊も演奏レベルが非常に高く、テクニカルなギター・ベース・ドラムがより一層曲を引き立てます。
バンドでコピーしようとしてもギターが難しくて苦戦した記憶があります。(笑)
②黒夢
ボーカルの清春、ベースの人時を中心としたバンド。
当時、なかなかベーシストがピックアップされるバンドは少なかったのですが、人時がベースのバンド内での立ち位置を上げたと言っても良いのではないでしょうか?(ベーシストの方に失礼かな・・・)
清春のカリスマ性もあり、熱狂的なファンと激しいライブパフォーマンスに引き込まれました。
③スピッツ
スピッツはポップなイメージもありますが、ライブ向きのガツンとした曲もあります。
また、ベースの田村さんのライブでの発狂具合も最高です!
今回は激しめのバンドを選曲しているので、スピッツの楓でクールダウンしましょう。
名曲ですよね。
④THE YELLOW MONKEY
活動休止後に再結成をし、現在も活躍しているイエモン。
名曲JAMをみんな歌っていた記憶があります。
私もカラオケに行くとJAMは歌いますね。
当時のギタリストは「LOVE LOVE SHOW」や「BURN」を弾いていたのではないでしょうか?
⑤thee michelle gue elephant
バードメン / THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
惜しくも解散したミッシェル。
出会いはこのバードメンでした。
どちらかというとビジュアル系を聴いていた当時の私に衝撃が走りました。
アベフトシさんの打楽器的アプローチのマシンガンカッティングに影響を受け、
私のギタースタイルで最も影響を受けたギタリストです。
アベフトシさんが好きすぎて、ブログ記事にもしているので、ぜひ読んで欲しいです!
⑥Dragon Ash
現在、大所帯となっているDragon Ashですが、当時はメンバーが4人でした。
ちなみにデビュー当時はギター、ベース、ドラムの3ピース。
馬場育三さんも健在の頃ですね。
当時はHIP HOPの要素が今より強く、高校のイケてる友達はだいたい聴いてましたね。(笑)
⑦LUNA SEA
当時のビジュアル系ブームの先駆けとして活躍していたこのバンド。
もはや今は大御所として君臨しています。
当時はよりビジュアル色が強かったです。
今でも色褪せない楽曲は完全な個性だと思います。
現役で活躍してくれているのが非常に嬉しいバンドの1つ。
⑧Hi-Standard
Hi-STANDARD - Stay Gold [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
日本のパンクロック界の伝説的バンド。ハイスタもリアルタイムで聴いていました。
当時は名曲「Stay Gold」が収録されたアルバム「MAKING THE ROAD」をみんな聴いてましたね。
学園祭でもハイスタのコピーバンドがおり、あんな早いドラムどうやって叩くんだ!?
と思っていました。
ハイスタがいなければ今のようなフェスの文化も無かったと思います。
AIR JAM最高!
⑨L'Arc~en~Ciel
L'Arc~en~Ciel「Driver's High」-Music Clip- [L'Arc~en~Ciel Selected 10]
当時、このラルクアンシエルはほどんどの方が聴いていたんではないかと思います。
「ark」「ray」のアルバム2枚同時発売など話題も盛りだくさんでした。
何かの記事で「ハイドってバンドのボーカルかっこいい」と今の若者がコメントしていたのを見ました(笑)
そう、今のフェス世代ではラルクを知らない世代もいるんです!
こんなカッコいいバンドを知らないなんて勿体ない。
⑩GLAY
GLAY / 誘惑 (Miracle Music Hunt Forever 5/31Ver.)
出ました!トリを務めるのは現在も絶賛活躍中のGLAY!
当時、大好きで中学~高校でやっていたコピーバンドではほとんどの曲をコピーした覚えがあります。
ギタリストとしての基礎は間違いなくGLAYの曲で養われました。
最近もベストアルバムを出す事が話題になっていますが、青いアルバム「REVIEW」や赤いアルバム「Drive」を聴くと今でも血が騒ぎます。
当時はラルクと2大バンドとしてヒットチャートを独占していましたね。
私の記憶だと、歌番組にバンドがよく出るようになったのもこの頃からかと記憶しています。
1998年~2000年のアーティストまとめ
当時はCD最盛期でした。
今でこそ配信で音楽を聴く時代でしたが、当時はパソコンを持ってる家庭のほうが珍しい、
今では考えられない世の中でした。
そんな世の中でこれだけのバンドに出会えた青春時代は幸せだったなと今でも思います。
そして、当時から20年以上経った今、改めて各バンドの楽曲を聴くと懐かしさとともに、ぜひ今のロックフェスにも出てもらいたい!
と思います。(一部アーティストは出演していますが)
こうやって当時のバンドだけのフェスなんかあったら、同世代には最高なんだろうなと思います。
青春時代の音楽って最高ですね!
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