【特選】エフェクターケースにこだわろう!【便利】
あとはスタジオでガンガン練習して、ライブだ!
となると思いますが、初心者の頃から中~上級者になると手持ちのエフェクターが増えていくと思います。
そんなエフェクターを持ち運ぶ時にあると便利なのが
「エフェクターケース」
このエフェクターケース1つにも様々な種類があるのはご存じでしょうか?
価格が安いものもあれば、高価なものもある。
その違いは?と疑問もあると思います。
そんなエフェクターケースについて記事を書きますので参考にしてください。
エフェクターケースとは?
用途はエフェクターの持ち運びと、傷から守ること。
エフェクターがチューナーのみ!というギタリストはギターケースに収納できるかもしれませんが、
エフェクターが2個、3個と増えていくとギターケースだけでは運びきれません。
そこでエフェクターケースの出番となるのですが、ひとくちにエフェクターケースと言ってもそのサイズや品質は様々なものがあります。
この記事を読んで自分の用途に合ったエフェクターケースを選んでいただければと思います。
エフェクターケースを使うメリット
持ち運びが便利
エフェクターを1つのケースにまとめてしまうと、持ち運びが便利です。
サイズによってはシールドなどの周辺機器も一緒に入れてしまえるので、ギター本体とケースを持っていけば、
あとはスタジオでの練習も、ライブもOKな場合が多いです。
スタジオやライブの準備時間短縮
エフェクターケースのほどんどはボードとしてエフェクターをあらかじめ並べてセッティングしておけます。
そうすることでスタジオやライブで1つ1つエフェクターを並べてセッティングする手間が省けます。
マジックテープなどで、エフェクターを固定しておいて、あとは蓋をするだけ。
という状態にすれば大幅な時間短縮にもなります。
見た目がバンドマン(おまけ)
ギターを背中に担いで、手にはエフェクターボード。
いかにも「バンドしてます」感が出ます(笑)
一部の方だけだと思いますが、見た目がバンドマンらしくなり、優越感に浸ることができます(笑)
初心者にはエフェクターボードが必要なの?
まだ初心者だから、エフェクターボードはいらない。
と思う方が多いかもしれません。
しかし、最近のエフェクターボードはお値打ちなものもあり、先に述べたように大事な機材を守る役割があるので、
リュックや袋にエフェクターを入れて持ち運ぶよりも、せっかく買ったエフェクターを長く大事に使うならエフェクターボードを使いましょう。
筆者としては、2~3個エフェクターを持っているのであればエフェクターボードを買うことをおすすめします。
筆者のエフェクターケースはこちら
私のエフェクターケースはこんな感じで使っています。
・チューナー
・オーバードライブ×2
・アナログディレイ
・デジタルディレイ
・リバーブ
・ルーパー
と、これは1人でスタジオに入ったときのセッティング。
コピーバンドの時は厳選して、もっと少ない数のエフェクターでやってます。
システムをかっちり組んでいるわけではなく、練習やライブのたびにエフェクターをケースに収納し、
スタジオやライブのたびに並べて使用しています。
色々なバンドをやるので、固定したシステムにはしていません。
参考まで。
おすすめのエフェクターボード
それでは実際にエフェクターボードを見ていきましょう。
エフェクターケースはおおきく分けて、ハードケースタイプ、ソフトケースタイプの2種類があります。
車での移動が多いのであればハードケースタイプをおすすめします。
電車での移動がある場合、ソフトケースタイプのほうが機動性は高いです。
ハードケースタイプ
CLASSIC PRO
エフェクターケースを買うにあたり、正直安価なものは2,000円くらいからあります。
ただ、やはり安価なものはケース自体の耐久性や壊れやすいというデメリットがあるのでおすすめしません。
その点、CLASSIC PROは値段に対してのコストパフォーマンスが良く、安心しておすすめできるブランドです。
初めてのエフェクターケースにおすすめ。
ARMOR
ARMORのエフェクターケースはまさにプロ仕様。
プロミュージシャンも使用しているほどの耐久性があるので、遠方への輸送や、ツアーなどにも耐えうる性能です。
自分自身のエフェクターシステムを確立している方におすすめです。
ソフトケースタイプ
PALMER
PALMERのエフェクターケースは「スノコ型」のボードにエフェクターを固定し、それをソフトケースに入れます。
ハードケースタイプよりも固定は簡単で、セッティングの手間も省けると思います。
近年、このソフトケースタイプの利用者は増えています。
MUSICWORKS
こちらは平らなボードのタイプ。傾斜が無い平らなボードが良いという方はこちらがおすすめ。
ソフトケースにはシールドなどの周辺機器を分けて入れることも可能です。
ブランド限定のケース
エフェクターケースにはエフェクターブランド限定のものも存在します。
BOSS
誰もが知るエフェクターブランド、BOSSからはまさにBOSS専用のエフェクターケースが発売されています。
持っているエフェクターはBOSSだけ!という方におすすめです。
エフェクターを固定するには
おすすめのエフェクターケースを紹介しましたが、完全にセッティングして持ち運びをしたい場合、
ボードにエフェクターを固定しなければいけません。
その場合に必要となるものは
・マジックテープ
・ネジ
・結束バンド
などです。
サウンドハウスであればエフェクターを固定するものもネットで購入できます。
サウンドハウスのサイトで「エフェクターケース」と検索すればいくつか出てきます。
上のバナーをクリックすると、サウンドハウスのサイトへ行きます。
エフェクターケースまとめ
エフェクターケースを購入するときは
・収納するエフェクターの個数
・サイズ
・耐久性
を考えて選ぶと良いと思います。
まだまだこれからエフェクターを買う予定だという方は最初から高価なものを買うよりも、
まずはコスパの高いモデルを買うと良いです。
また、プロのようにエフェクターシステムを組みたい!でも自分じゃできない・・・
という方は近くの楽器屋さんに相談すると良いと思います。
有料かもしれませんが、システムを組んでもらえる楽器屋さんもあります。
エフェクターケースはこだわるとさらに深いところまでハマっていくかもしれません。(笑)
初心者の方でもまずは1番小さいサイズのエフェクターケースからでもスタートして、いずれは大きなシステムを夢見ていくのも良いですね!
ジャンルによってはエフェクターなんていらない!
ギターとアンプだけでOK!
というのももちろんありです。
もし、今エフェクターを2~3個持っている方は、
本記事を参考に、エフェクターケースを1度検討してみてはいかがでしょうか?
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