タイトルにあるようなことを最近実感しています。
もちろん、そんなに簡単なことではないと承知のうえで書きます。
みなさんの中で何等かのチームに属している方が多いのではないでしょうか?
・会社/部署/プロジェクト
・部活/サークル
などなどチームと呼べるものが身の回りにはあります。
そんなチームのリーダーになった方はやはり「組織を活性化したい!」
と思うのではないでしょうか?
私もチームのリーダーとして、やはり強いチームを作りたい!と思っています。
ただの仲良しグループではなく、皆が成長できる、人生の中で濃い時間を一緒に過ごす、切磋琢磨しあえる仲間になりたいです。
それもやはりリーダー次第だと思います。
リーダーの意志が強く、また仲間に対して成長して欲しいと願いながら普段から接しないと、
先に言ったような仲良しグループになってしまいます。
そんな中でももちろん1番大事なのはリーダーの発言や行動だと思いますが、
今回はそんなリーダー学のようなお話ではなく、タイトルにある「紙切れ」「コトバ」について書きたいと思います。
■紙切れについて
「紙切れ」というと、なんだかペラペラな1枚紙を想像しますが、
私がここで言いたいのは、
プレゼンでより伝わりやすくなるパワーポイントや、日々の進捗管理に使う表、などについて
今までの私はぎっしり技術を詰め込んだ資料を作ったり、関数をバリバリ入れて資料を作る派でした。
しかし、最近いくら凝った資料を作ったところで、比例して思いが伝わるわけではないと改めて思いました。
心が動くプレゼンなどは、以外とシンプルなパワポスライドを使っていることが多い。
そう、パワポはあくまで補足や伝わりやすくするためのツールであって、
やはりプレゼンする本人の生き方や考え方が大事です。
「何を伝えるか」ではなく「誰が伝えるか」
これは本質をついたコトバだと思います。
プレゼンをするならば、やはり1人でも多くの人に伝えたい。
心を動かしたい。
ですよね??
なぜなら、チーム内で同じ価値観や情報を共有することは、
1+1=2
ではなく、
1+1=100にするための第一歩だと思います。
今、私自身もチームの調子が良かったり、逆に悪かったりしますが、
調子のよいとき → チームのメンバーが活躍したから
調子の悪い時 → 私(リーダー)に責任がある
この考え方は忘れずにいたいといつも思っています。
仕事柄プレゼンをする機会も多いのですが、
その時に意識しなければいけないと思っていることは
①相手に何を伝えたいのか(結論を明確に)
②相手にとって有益な情報があるか
③相手に聞いたあとにどんな気持ちになってもらいたいのか
これを意識して日々修行中です。
少し脱線しますが、コトバで伝えるための修行のためにネットでのラジオ配信を始めようと計画中です。
特にパワポや画像があるわけではないラジオ、つまり声だけで情報をどれだけ届けれるか。
どれだけ興味を持って共感してもらえるか。
こんな観点で自分自身のコトバを磨いていきたいと思っております。
とにかく、自分自身が他人にとって何か価値を提供できる人間になるために
これからも日々勉強していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。