先日、ネガティブ思考からポジティブ思考へ変われた!という内容のブログを書きましたが、
その際のきっかけの1つに書籍との出会いがありました。
当時、本屋さんへ通うのが好きで、そんな中でこの出会いも必然だったのかと思います。
元スターバックス社長
岩田 松雄さん
この岩田松雄さんの本はリーダーシップについて書かれていることが多く、
しかも、「みんなを引っ張るリーダー」というよりも「後ろから後方支援するタイプのリーダー」について書かれています。
そもそもリーダーのタイプが1つじゃないということと、
まさに自分が先頭でみんなを引っ張るタイプの人間じゃなかった。
そんな自分が組織のリーダーを任された。
というところがドンピシャで、立ち読みをしてビビっときて、そのままレジへ進みました。
その本がこちら
当時、リーダー像を模索というよりも、リーダー像なんて考えてもいなかった自分にとって、
バイブルとなるようなこの本。
読んでいて、勇気をもらえるコトバにも出会ったし、帯にある「リーダーは弱くてもかまわない」
むしろ「人の痛みがわかるリーダー」が組織を強くする。
というような文面に心を打たれました。
その後、岩田さんの本は出る本全てチェックしました。
内容によっては同じような事が書かれていたりもしますが、そういうコトバは何回も出てくるくらい大事だって事だと思います。
原理原則というか、どんな場面であっても大事だということ。
それは仕事であろうが、プライベートであろうがです。
そして、岩田さんの本の中で代表作であろう、多くの方に読まれている本がこちら
これはもう本当に私が仕事をする上で、また人生生きていくうえで大事な事を教わった、
凄く素敵なコトバが散りばめられた本です。
これはピカピカの新入社員から社長さんまで全てのビジネスパーソンが読める内容です。
忘れかけていた熱いものがこの本を読んでいると思いだされるし、
仕事に慣れてきて浮足立っている自分を戒めてくれるコトバもあります。
もうタイトルがかっこいいです!
「MISSION ~僕たちは、何のために働くのか」
これぞ現代で一生懸命仕事をする人たちに贈る渾身のコトバ。
岩田さんの本について書くと結構熱くなります(笑)
それくらい今の私の仕事への姿勢に影響を与えた方です。
勝手に師匠・メンターとしています。
今回は岩田さんの書籍を紹介しましたが、
活字でのコトバとの出会いによって人生変わったりするって本当にステキです。
そういう意味では、私もブログやTwitterで1人でも多くの方に何か与えることができて、
良い人生のきっかけになりたい!
と思っています。
だからこそ日々鍛錬をし、コトバを追及し、学んでいきます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。