私の趣味の1つに「道の駅めぐり」があります。
北陸三県の道の駅はだいたい制覇しました。
道の駅はその土地の情報発信基地。
時にはその土地の事を下調べせず、道の駅に向かっていき、そこで色々な情報を得ることもあります。
楽しいです。道の駅は。
その道中、知らない道を走るのもワクワク・ドキドキします。
狭い道で本当の意味でドキドキすることもしばしば。
そうやって色々と巡るうちに、もちろん故郷の珠洲市にも道の駅はあるけど、
自分の故郷の事を良く知らないなぁと思うように。
そして、故郷をもっとたくさんの人に知ってもらうくせに、自分が故郷の事を知らないのはどうかと思うので、
せっかくブログというツールを使って勉強させていただこうかなと思います。
と同時に、これを見た方に情報を提供できればと思います。
【石川県珠洲市】
私の生まれた街。
人口 14,176人(男性6,538人/女性7,638人)
世帯数 6,151世帯
石川県の先端。同じ石川県に住む人の中でも「珠洲市へ行ったことがない」という人は多い。
実際に金沢で働いていて、そういう人に出会う(悲しい・・・)。
そんな小さな市の中に、道の駅は3つもある。
「道の駅 すずなり(野々江町)」「道の駅 狼煙(狼煙町)」「道の駅 すず塩田村(清水町)」
そして小さな市の中にコンビニも4つある。どれもファミマだ。
だいたい夜7時を過ぎると町は静かになる。
明かりがついているのはコンビニくらい。
なので、珠洲市を出て、帰省した際にコンビニはよく行ったものだ。
観光スポットとして有名なのは
「見附島(宝立町)「狼煙の灯台(狼煙町)」「須々神社(三崎町)」「ランプの宿(三崎町)」「鉢ヶ崎海水浴場(蛸島町)」「シーサイド(飯田町)」
などなど・・・
基本的に食育に力を入れているほど、食べ物は何でも美味い。
海の幸のスペックは高いし、お肉もしっかり「能登牛」がある。
そして、山菜も豊富だし、秋には松茸も取れる。米はだいたい家で作っているので美味い。
果物もスイカやリンゴなど栽培されていて、スペック高い。
旅館や料亭、レストランで出てくるものは、基本美味しいです。
中には感動レベルのものもあると思います。
そして、私が最近魅力だと思うのが、Uターンや、首都圏から珠洲へ移住される方が増えているなと感じます。
非常に嬉しいし、珠洲市は若い力で再び活性化できると思う。
色々トライ&エラーを繰り返してにはなると思うが、情報発信のこの時代にやり方がバチっとはまれば、
絶対に活性化する。
何をもって活性化というかはさておき、色んな活用できるものが溢れていると思う。
もちろん現地ならではの苦労もある土地だと思うが、私の好きな稲盛和夫さんの「取るに足る」という考え方がぴったりな土地だと思う。
人間どうしても欲が出て、もっと良いものを、もっとたくさん求めがちです。
しかし、よくよく考えたり、無くなってゼロになって分かるもののありがたさが分かる。
それを分かっている世代もまだまだ多いし、最低限+αの生活はできる土地だ。
当たり前に食べれることってありがたい。
当たり前に仲間と話をして楽しい。
当たり前に繋がりを感じれて幸せ。
そんな事を感じれる土地だと思います。
もっともっと故郷のこと、また外から見た故郷のこと、勉強したくなってきました。
今日見たYouTubeで響いた言葉で、「勉強は大人の最高の贅沢」だという言葉がありました。
大人の勉強は、すぐに実践できて、人生を豊かにする。
本当にその通りだと思います。
学生時代はろくに勉強もせず、迷惑をかけた人生できたが、
確かに大人になってから勉強したことはすぐに実践できるし、
実践すればするほど成功・失敗がわかり、失敗すればするほどそこから学びを得れるから超楽しいです!
これからのテーマは情報の発信・共有だと思います。
このブログもそんな学びの場、共有の場になればいいなと思いました。
まだがっちりテーマも固まっていませんが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。